レッドデーモンズドラゴン人形
皆さんおはようこんにちはこんばんは
くまごろーです(・(∀)・)ノ
早速の投稿は私の相棒を投稿したいと思います!
羊毛フェルトで自作したレッドデーモンズドラゴン人形です!
このブログを始めるにあたり彼とのツーショットを投稿することが多くなると思います。
こんなかんじにwww
そんな彼の制作過程が知りたいというツイートを以前から頂いていたのでこちらを紹介していきたいと思います。
原型は普通の服飾店にあるフェルトです。
こんなふうに細長くしたフェルトに何回も針を突き刺し続けて繊維を固めて作ります。
ちなみに上の画像も30分以上刺し固めてこれです(笑)
フェルトは刺せば固くなるので形を作って刺し続けるとこんなかんじに自由度の高い形を作ることができます。
上から赤いフェルトを紐状にして上から刺し固めれば模様も自由自在というわけです。
この時点で慣れない作業からか二日間かかってます。
次に灰色のフェルトを千切りながら細かいパーツをざっくりと作り、まち針でおおよその形を整えます。
もうお気づきでしょうがくまごろーこの工程全て設計図なしのぶっつけで作っております(笑)
まぁさんざんイラストにして日頃舐めるくらいカードを見つめてますから目算で余裕でした。
次いで身体のパーツも柔らかいフェルトで形をざっくり作って「このくらいかな?」と思いながらまち針で仮どめしていきます。
既に自立していて王者の風格がありますね。
ここまで形がおおまかに決まればあとは模様を赤フェルトで埋め込みしたり黒フェルトを継ぎ足して筋肉を作り込んでいきます。
腕も赤フェルトで肩を付けてボリュームアップ。
腕の長さが左右で1センチ近く違ったので必死に直してます。
この段階で一週間は経過しています。
細部は実際のレッドデーモンズドラゴンのフィギュアを確認したり羽を重ねたりして調整しています。
こちらのフィギュアをプレゼントしてくださった方には今でもお礼を言いたい。
ここから三日間パーツに赤フェルトを刺し続けて上の状態に。
写真を撮り忘れましたが腕と足と胴体に錐で穴をあけて100円で買ってきたビニール針金を通しています。
これにより耐久と可動域ができました。
この段階でかなり固めになっており、自立も可能でした。
最後に羽を作ります。
羽はビニール針金を黒フェルトで包み、そこに赤フェルトを刺して雪が積もるように少しづつ羽の形状になるようにしました。
布フェルトを一切使用していないのはこだわり
…ではなく気付かなかっただけですね(笑)
針金が通るよう胴に錐で穴をあけ、ネズミ返しのようにした針金をそこに差し込めばよほど抜けなくなります。
最後に全てのフェルトを針で刺しながらバランスや補強をして完成になり、上の形が完成品です。
二週間ほど夜なべして完成させたレッドデーモンズドラゴン人形は愛着湧きます。
大きさはカードと比較するとこのくらいでしょうか。
センターマーカーがわりにいいかんじですね(邪魔)
というわけでながながと書きました、レッドデーモンズドラゴン人形ができるまででした。
一体だれに需要があるんだwww
この人形は娘に触れてもらい、幼いころからレッドデーモンズドラゴンに慣れてもらう予定です。
娘とレッドデーモンズドラゴンのツーショットにこうご期待です(・(∀)・)ノ